ティファール 電子 ケトル
電気ポットは見た目が良いものがあまりなく、そんなに頻繁にお湯が欲しいわけではないのに継続的に電気代がかかってしまいます。
そのため自宅には電気ポットがありません。
お湯が必要な時はやかんや鍋で沸かすしか方法がなく、お湯が沸くまで結構時間がかかり面倒くさい。
海外のホテルによく置いてあり、すぐにお湯が沸く電子ケトルが以前から気になっており、そのうち買ってみようと思っていました。
購入したモデルはこれ
そこで、電子ケトルにもいろいろ種類がありますが、シンプルなデザインで容量も十分でありながらコンパクトな、T-fal(ティファール)の電子ケトル( デルフィニアップ 1.8)を購入しました。
最大1.8リットルのお湯を沸かすことができる。カラーは白と黒があるようです。
作りもシンプルで、上部の蓋についている大きな取手をスライドさせて蓋が開くだけ。
注ぎ口には取り外し可能なフィルターがついています。
開口部は大きく、内部は写真のとおり特に何もないので掃除もしやすい。
(お湯しか沸かさないし、使用した後、この状態で置いておけば余熱で内部も乾いてしまうので、掃除する必要もありませんが)
台座の上に本体を乗せて使用しますが、この台座もシンプルでいい感じです。
使用方法
本体に水を入れ、本体を台座に乗せ、取手の下についているスイッチを押す(スイッチを押すとオレンジ色のライトでスイッチが光る)。
お湯が沸くと、自動でスイッチが切れるので、お湯を沸かしているのを忘れてしまっても安です。
ティファール電子ケトル 何分でお湯が沸くか実験
実際に何分でお湯が沸くか測ってみました。
量販店でよく見かけるティファール電子ケトルは1.2リットルが多いので、まずは1.2リットル→1.2リットルは、約7分でお湯が沸きました。(このケトルは1.8リットルまで使用できるので、満タンにした場合はもう少し時間がかかることになります。)
次にコーヒーカップ2杯分の量→約1分30秒という結果でした。
一人分であれば一瞬で沸くと思われます。
※ この結果は、2月下旬から3月初めの結構寒い時期に、暖房なしの寒い部屋で実験した結果ですので、条件的にはほぼ最悪の時間だと思われます。
これより室温、水温が高ければ、当然沸騰するまでの時間も短くなります。
使用した感想は、使いたい時に使いたい量だけ、何かをしている間にすぐにお湯ができてしまいますので、思った以上に便利で手放せなくなってしまいました。
おしゃれなものしか置きたくない、手軽にお湯が沸かしたいという人に、これはお勧めできる家電です。