猫 侵入対策
家族が長年猫と戦っており、今回効き目があった猫よけ対策を紹介します。
ガレージや庭等、猫が侵入し、大切な車やバイクに乗って足跡や傷をつけたり、縄張りのために尿や糞をしていきます。
車に毎日尿をかけられ、カバーをかければそのカバーに尿をかける、「本当にいい加減にしろ」と腹が立ちます。
世間には罠で捕獲し保健所行きや、猫を傷つけるような罠、毒殺まで考える人もいるかもしれません。
流石に猫を傷つけたり、殺してしまうようなことは、猫に悪気はないし可哀想なので絶対にやりませんが(犯罪になるし)。
中には首輪をつけた猫もおり、猫の飼い主は他人にこのような迷惑をかけていることを知っているのか、自分勝手な放し飼いは本当にやめてもらいたいものです。
猫対策にお金をかけるのも腹立たしいので、今までは市販の猫避けスプレー等を使用していましたが、頻繁に使用しないとすぐに効果が切れ、油断しているとまた猫にやられてしまいます。
面倒臭いし、結構、猫避け剤を買うのもお金がかかります。
長年、猫との戦いを続けていたが、なかなか効果的なものがありませんでした。
安くて効果あり 猫対策
最近、試しにやってみて効果があった方法がこれ、猫が侵入してきそうなところ、通り道だと思われる場所に釣り糸を張るだけ。
(写真の釣り糸は、たまたま持っていたラインで4号ですが、特に過剰な強度は必要ないので、もっと細くて安いラインで十分です)
最初の写真のように、ガレージ前には伸縮式ゲートがあるため、ゲートの下部に釣り糸を張ります(分かりやすく赤線で表示しましたが、本当は透明なナイロン製釣り糸なので見え難い)。
糸なので伸縮ゲートの動きは妨げません。
とにかく猫が入ってきそうな場所に、猫の足や顔が引っかかるくらいの高さで、釣り糸を張りまくるだけです。
糸を縛る場所がない場合は、棒を立てるなどすればどこでも糸を張ることが可能
一つ注意しなければならない点が、人が通らない場所は良いですが、人が通る場所は、自分が引っ掛からない様に注意したり、夜間だけ設置する等の工夫が必要です。
猫が侵入しようとすると、糸に足や顔が引っ掛かりびっくりして逃げて行く、何が起きたかわからない猫は、危険な場所にしばらく近寄らないはずなので効果てきめんです。
実際、夜間に出入り口の釣り糸を張り忘れた時に、新しい猫が入ってきたくらいで、明らかに猫の侵入は無くなりました。
猫だけでなく、その他の害獣にも効果的かも。
この方法は、安物の釣り糸で十分なので、お金もかからず、効果的なので是非やってみて欲しいです。
通り道を塞ぐ
追記→猫が通りそうな場所に釣り糸を張るのも良いですが、猫が通り抜けそうな不要な穴や通路、隙間を埋めてしまうのもかなり効果がありました。
猫はどうも通り道にしている場所に縄張りのため尿でマーキングするようで、袋小路になったガレージなどにはあまり入ってこないようです。