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二級小型船舶操縦士の免許を取ってきたので取得方法を紹介

 

二級小型船舶 免許取得方法
 家族が二級小型船舶操縦士の免許を取ってきたので取得方法を紹介します。
 
 時々手漕ぎゴムボートを使用し琵琶湖でブラックバスを釣ったことはあるが、あまりボートでの釣りはやったことがありません、そこでボートの免許を取ってきました。(確かに池でも海でも船のほうが良く釣れる)
 
 受けた試験は、二級小型船舶操縦士(湖川・平水および海岸から5海里(9.26km)以内で、24メートル未満のプレジャーボートか、20トン未満の船が運転できる)
 
免許取得コース 
 自動車学校のように、みっちり練習して取る方法もあるようですが、休みもそんなに取れず、お金もかかるので、実技練習1日、試験1日(学科・実技)で、計2日間コースというもので免許を取りました。
 
 愛知県弥富市のJメイトボート免許教室の2日間コースを受講
 
試験内容 

 何をやるかというと、まず申し込むと、テキスト、問題集、ロープが送られてくるので、テキストを一通り読み(実技試験の方法も書いてあるのである程度予習できる)、問題集を解き、ロープ結さくを練習しておく。
 
 そして、1日目、約半日は、写真の試験と同じボート(写真は蒲郡試験場)で実技試験の練習を行う。
 
1  船の点検(外装、ライト類、エンジン類、法定備品(ライフジャケット、消火器等))
2 トラブルシューティング(簡単なエンジントラブル等に対する対処法)
3 解らん、係留(船が流されないように、陸にロープで縛る)
4 ロープ結策(巻き、もやい、いかり、クリート止め、一重つなぎ、二重つなぎ、本結び)
5 磁気コンパスの取り扱い
6 基本操縦(発信・直進・停止、後進、旋回、蛇行)
7 応用操縦(人命救助、避航操船、離岸、着岸)
 
 次に、学科試験の模擬試験を受けて、分からないところを解説していただけます。
 
 これで練習終了(1日目終了)
 
 後は、試験当日、簡単な身体検査(視力0.6以上、色が見分けられるか)を受けた後、学科テストを受ける(50問中33問以上正解で合格)。
 
 その後、練習どおりの実技試験を受けて終了となります。
 

 愛知県蒲郡の試験場
 
 この桟橋から、発進して試験を受けます。
 
 3人で乗船し、順番に各試験項目をクリアしていく。
 
実技試験

 運転席はこんな感じ。
 
 スロットルレバーとハンドルがあるだけで、操作は簡単
 
 試験の前に、ボートの感覚を覚えるため、少し試走できる。
 
 車と同じで、曲がるときは、前後左右をしっかり確認してから、操作する(アピールのため声に出しましょう。「前後左右よし」)。
 
 コツは、何か動作する前には、しっかり周りを見渡し、「前後左右よし」と呼称する。
 
 バックするときと、一番初めの発進は、しっかり船の後ろに行って、後部とプロペラを確認する。
 
 学科試験は、問題集をやれば覚えられるし、実技もそんなに難しくなかったとのこと。
 
 せっかくなので、レンタルボートで釣りに行ってみようと考えている。