キャンプで人気のコールマン レイチェア をリビングで使う
リビングに物が多くなり、狭い感じになってきたのと今使用しているソファーがあまり良い物ではないため座り心地が良くなかったので、キャンプに行った際、座り心地が良かったキャンプチェアをリビングで使用することにしてみました。
キャンプチェアの選び方
選択の条件は、あまり重くないもの、頭まで支えてくれるハイバックシート、リクライニング出来る物でした。
この条件で探してみたところ、キャンプでレンタルして実際に使用した「アルペンアウトドアーズ ハイバックチェア」と、人気がある「コールマン レイチェア」が候補となりました。
「アルペンアウトドアーズ ハイバックチェア」と「コールマン レイチェア」を比べてみる
「アルペンアウトドアーズ ハイバックチェア」は、キャンプで使用したので、大変座り心地が良かったのは分かっていましたが、「コールマン レイチェア」も座り心地が知りたかったため、お店で座り比べてみました。
結果から言ってしまうと、そんなに大きな差はありませんが「アルペンアウトドアーズ ハイバックチェア」の方が座り心地は良いと感じました。
どちらも3段階のリクライニングができるハイバック使用ですが、「アルペンアウトドアーズ ハイバックチェア」の方が少し背もたれの長さが少し長いため、頭を十分に包み込んでくれます。
レイチェアは身長約160cmの自分では頭も十分包まれますが、身長約170cmの家族が座ると、深く腰掛けると微妙に頭の先が出てしまい、「あと少し背もたれが長いといいな」という感じです。しかし、頭を支えてはくれますので「アルペンアウトドアーズ ハイバックチェア」と比べると、という感想です。
座面は、「レイチェア」の方が「アルペンアウトドアーズ ハイバックチェア」より、前側が少し上がった角度になるので、足の裏側を座面の先端で押される感覚が少しあります。
この部分も「アルペンアウトドアーズ ハイバックチェア」の方が座りやすいと感じる部分かもしれません。
重さは、「アルペンアウトドアーズ ハイバックチェア」が6.4kgで、レイチェアが3.7kgとなっており、圧倒的にレイチェアが軽いです。
このような感じで、座り心地は「アルペンアウトドアーズ ハイバックチェア」の方が良いと感じましたが、なぜレイチェアにしたかというと、座り心地に価格差ほどの差がないこと、あまり大きくて重いものを部屋に置きたくないのと、試しにリビングで使用するためということもありますのであまり高価なものはやめておきたかった。
リビングに置くには、デザインも大切で「アルペンアウトドアーズ ハイバックチェア」は、ブランドロゴの記載はなく、全体的に落ち着いているため、あまりキャンプチェアという感じは強くなく、リビングに置くと見方によっては、テレビショッピング等で購入した座椅のように見えなくはないので、割り切ってキャンプ道具をリビングて使っていると分かる、「コールマン レイチェア」を選択しました。
「アルペンアウトドアーズ ハイバックチェア」チェアは、1脚14000円ほどで、「コールマン レイチェア」は、2脚セットのセールで15000円ほどで購入できたので、価格の面でもレイチェアを選択しました。
カラーは、壁が白いので、白かベージュくらいが目立たず良いと思っていましたが、ホワイトは汚れが目立つので(ホワイトはセールしておらず、このグレージュがセール対象だったこともありますが)、グレージュにしました。
意外と部屋にマッチして良かったです。
使ってみた感想
3段階にリクライニングできるので、居眠りもできます。
足の先端はプラスチックパーツになっていますので、フローリングにそのまま置いても傷はつきにくいと思いますが、一応傷防止のフェルトパッドでも貼っておこうと思います。
工具なしで、手すりを上に持ち上げ、スライドさせるだけで簡単にリクライニングできます。
後はこんなデザインです。(リビングでは壁際に置いているので見えませんが)
先に説明しましたが、座面の角度が少し前上がりなので足の下側が少し押される感じがありますが、足置き(オットマン)を使用するとかなり快適で、いつまででも座っていることができ、動けなくなってしまいます。
オットマンと言っても、邪魔な大きな家具を増やしたくないので、IKEAで購入した、小さな高さ30cmの椅子(SKOGSTA スコグスタ)を、ちょっとしたテーブルや足置き(オットマン)として使用しています。
軽量なので、掃除の際にもすぐに動かすことができますし、全身の力を抜いて座ることができますので大変リラックスできます。
耐久性はこれから使用していかないとわかりませんが、座り心地も良く使いやすいため、しばらくこれで生活することにします。
諸元