地下ベース 倉庫 棚 麻袋
「ディアゴスティーニ ムーミンハウスをつくる」の、地下ベース、倉庫、棚、麻袋を作成した。
地下ベース・倉庫の作成
地下ベースは、木製のパーツを木工用ボンドで組み立て、円形のベース部分を作ります。
地下倉庫部分も、木製のパーツを木工用ボンドで組み立て、絵の具（ターナー アクリルガッシュ）で塗装します。
この時、床に塗装した時の様に、色に濃淡をつけて塗装すると、木の板を貼り合わせて作ったようにリアルになります。
地下倉庫の階段も木製パーツを木工用ボンドで組み立て、塗装する。
棚の作成
棚も木製のパーツを木工用ボンドで組み立て、絵の具（ターナー アクリルガッシュ）で塗装する。
塗装が乾いた後、表面に水で薄めた「グロスワニス」を塗り、程よく艶を出します。
麻袋の作成
麻袋は、型紙を使用し布を折り両面テープで袋状にして、中に綿を詰め込み、口を糸で縛ったら出来上がり。
特典プレゼントには樽が付属していた様ですが、自分は特典がなかったため、ほとんどの特典プレゼントを自分で自作しました。
（その記事のリンクは下記にあり）
自宅にあった米俵のフィギュア（写真の物）が丁度良い大きさで似ていたためこれを使用したので樽は自作しませんでした。
石垣の作成
地下ベースの外周に、プラスチック製の石垣を接着剤で取り付けます。
石垣のパーツの継ぎ目を隠すために、説明書は紙ヤスリで接合部を削り、削りカスを隙間に埋め込み少量の接着剤で固定するとありますが、うまくいく感じがしないので、自分は100均で購入した、自宅内の壁の傷や穴を塞ぐパテを使用し隙間を埋めました。
石垣は塗装する必要がありますが、プラスチックなので絵の具を弾いてしまうため、石鹸水で絵の具を溶くと界面活性剤の力で絵の具が定着しやすいようです。
始めに薄いグレーっぽい色で塗り、写真の様に色々な色でそれぞれの石を塗るとリアルな感じになります。
始めから濃い色で塗ると修正が効きませんので、薄めに塗って乾いてから色を調整しながら重ね塗りすると失敗しないでしょう。
所々、グリーンで苔が生えたように塗ると更に質感がアップします。
地下倉庫は地下ベースから引き出すことができるので、引き出すための取手（ジョウロ）を取り付け完成です。
次回は⑨階段、シャンデリアを組み立てる
