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重くなった 引き戸 の動きを軽くする方法 自分でローラー清掃 DIY

 

重くなった 引き戸 の動きを軽くする方法

 扉(引き戸)の動きが重くなってきたので、家族に修理してもらいました。

 

ドアの動きが重い原因

 動きが悪い原因は、扉の下部に付いているローラーの回りが悪くなっていることが多いです。

 

 今までも、埃や頭髪等がローラーに挟まり、ローラーの回転が悪くなってくるたびに、隙間から取れる分だけ埃や髪の毛をとって少しは回復していましたが、いよいよローラーの回転が悪くなり、今までの掃除ではダメになってしまいました。

 

扉のローラーを清掃する方法

 そこで、ローラユニット自体を新品に交換すれば一番よいですが、試しに埃や髪の毛等の汚れを溶かして清掃する、排水管を清掃する溶剤「パイプユニッシュ」で清掃してみることにしました。

 

 扉の取り外し方は、扉自体を上方に持ち上げ、下部に隙間を作る。

 

 扉の下側に隙間ができたら、そのまま手前に引っ張れば、ローラーがレールから外れ扉を手前に引き出すことができます。

 

 下部を引き出したら、そのまま扉を下に引き抜けば、扉の上部もレールから外れ、扉を取り外すことができます。

 

 扉の下についているローラーを回してみると、やはり回転がかなり重い。

 

 このままの状態でパイプユニッシュをローラーの回転部分にかけて清掃してもよいですが、パイプユニッシュを内部に行き渡らせたり、最後に水で洗い流す作業がやりにくいため、ローラーユニットを扉から外したほうがよい。

 

 ローラーユニットは木ネジで扉に固定されているだけですので、木ネジを取り外し、マイナスドライバー等でこじれば取り外すことができます(調整ネジと、取り付けネジを間違えないようにしよう)。

 

これで清掃しよう

 取り外したローラーユニットのローラー回転部にパイプユニッシュをかけ、ゴム手袋をつけて、ローラーをゴリゴリと動かし、30分ほど放置する。

 

パイプユニッシュ素手で触らない)

 

 30分ほどしたら、再度ゴム手袋をつけて、ローラーを回してみよう、髪の毛等が溶けて軽く回転するようになりました。

 

 後はしっかり水洗いして、水を切り乾燥させます。

 

最後にシリコンスプレー

 乾燥したら、回転部分にシリコンスプレーを塗っておく。

 

 後は、取り外した逆の手順で元に戻せば完了です。

 

 この作業で、新品時よりも軽く扉が動くようになりました。