屋根に下地をつける
作成した骨組みに、屋根の下地をボンドで貼っていきます。
瓦を貼る
屋根の下地が貼れましたら、屋根瓦を型紙から切り抜き屋根に順番に貼っていくのですが、一周貼って隙間ができないようにしなければいけませんので、マスキングテープ等で場所決めのために仮固定して貼り付ける場所を調整しながらの作業になりますので結構大変です。
下側から地道に同じ作業をしていきます。
煙突・出窓を取り付ける
屋根の頂点の飾り、組み立てた出窓も塗装した煙突も取り付け、いきなり出来てしまった写真ですが、屋根瓦を貼り終えましたら、裏側から、煙突と出窓を取り付ける部分の瓦をカッターナイフで切り抜きます。
煙突は塗装せずそのままでも良さそうでしたが、せっかくですのでリアルを追求し、絵の具(ターナー アクリルガッシュ)で塗装してみました。
煙突は、屋根の瓦を切り抜いた場所から差し込み、裏側の木の穴に差し込みボンドで固定するのですが、そのままでは煙突が傾いてしまう状態でしたので、垂直に立つよう、下穴をヤスリで広げ煙突の角度を調整しました。
煙突の角度を垂直に調整した結果、屋根瓦との間に隙間ができてしまったため、100均で購入した壁の穴を埋めるパテを隙間を埋めました。
最後に、屋根の瓦を所々塗装し、少しずつ色を変えていきます。
煙突隙間のパテも塗装して目立たなくしました。
写真では分かりづらいですが、屋根瓦が紙のため、最後に「ターナーアクリルガッシュ グロスワニス」を薄く塗って少し艶を出したところ質感が良くなり良い感じになりました。
次回は20 とうとう完成 ↓