壁の穴や傷 を 自分で直す方法
家の中の壁に空いてしまった穴や傷は、100均のパテで簡単に修理できます。
実際にやってみたら簡単だったのでその方法を紹介します。
壁のアンカー除去
壁に大きな鏡を取り付けるために、壁に穴をあけアンカーを打ち込んでいましたが、鏡を取り外したため、アンカーの除去と穴をパテで埋めることにしました。
アンカーは、穴から差し込むと壁の内側で爪が出て、引き抜けない構造になっているため、無理に引き抜こうとすると、石膏ボードの壁は割れてしまう恐れがあります。
手っ取り早いのは、ニッパー等で壁から出ている部分を切断してしまい、壁の向こうに残ったアンカーは、奥に押し込み壁の中に落としてしまえばよい。
パテで穴を埋める
写真のとおり結構大きな穴が残ってしまいますので、この穴を100均で買ってきたパテで埋めてみました。
パテを穴からこちら側に膨らむ程度充填します。
後は、ヘラ(これも100均で購入可能)を使用し表面を慣らすだけ。
このように壁紙が剥がれてしまった様な傷も同様にパテを塗り
ヘラで表面を慣らす。
壁についた余分なパテは布などですぐに拭き取れば目立ちません。
乾くとこの様な感じになるため、あまり目立たなくなります。
パテと壁紙の色が丁度合えばよいですが、色が違いすぎて気になる場合は、絵の具等で色を合わせて塗るとよいでしょう。
パテの乾燥防止
パテを使用した後は、乾燥防止のために写真の様にサランラップで塞いでから蓋を閉めておくとよいです。