ミニマグライト おすすめ懐中電灯
MINI MAGLITE 2CELL AAA LED
マグライトとは
懐中電灯にもいろいろありますが、一番気に入ってよく使用しているのがこのマグライト
マグライトは、1955年アメリカで創業されたマグインスツルメントという会社で、
長年にわたる機械加工パーツ製造によって培われた技術力と妥協を許さない熟練職人たちの丹念な製品作りによって誕生したフラッシュライトです。
ボディは航空機に使用されるアルミ合金(ジュラルミン)削り出し、ボディの外部と内部まで特殊コーティング(陽極酸化処理)により耐腐食性も強化されている。
精密さと完成度の高さを併せ持つマグライトは、世界各国の警察、軍隊、消防、各種セキュリティ機関で採用されている。
6年前の自宅改修時になくしたマグライトがコンクリートの中から発見され、スイッチを入れてみたら当たり前のように発光した・・・。
海から引き上げられたフジツボがついたボロいマグライトのスイッチを入れるとしっかり灯がついた・・・等の話もあるらしい。
マグライトの種類
マグライトには大型のものから小型のものまで、いくつかのラインナップがあるが、このモデルは、小型モデルのミニマグライトLEDシリーズ(大きさにより3種類)中の中間の大きさのモデル(MINI MAGLITE 2CELL AAA LED)です。
ミニマグシリーズ中、一番小さなモデル(ソリテール)は、単4電池1本使用のキーホルダーレベルのライトで流石に光量も小さくメインとしては心細い。
ミニマグ中、一番大きなモデル(2AA)は、単3電池2本使用で2AAAより長さも太さも重量も大きくなる。
おすすめのマグライトはこれ
そして一番お勧めする、中間モデル(2AAA)、これは単4電池2本使用でボディも細く、重量が28g、電池を入れてもわずか50g程度しかないため持っていても全く邪魔になりません。
LED使用のため大変明るく、1メートル防水という事で普通に使用するには最高のライトです。
明るさは、写真ではあまり伝わらないが、LEDらしい白い色調でライトを直視する事ができないくらいの光量(100ルーメン)
光が届く距離は、パッケージに99メートルと表記があるがこれは嘘ではなく、ヘッド部分を回すことにより光の焦点を広げたり集中(ビーム)したりできるのですが、集中にすれば、一見おもちゃのペンライトほどに見える小さなボディからは想像もつかないくらい遠くまで照らす事ができます。
従来のマグライトのようにヘッド部分を取り外し、後部に差し込むことにより、ロウソク(ランタン)のように使用する事ができる。
この時も発光しているLED部を直視できないほど明るい光を放つ。
防水1メートル・耐衝撃・明るさ100ルーメン・到光距離99メートル・連続使用時間3時間45分
他にも探せばもっと明るいライトも沢山ある。
しかし、今回紹介した、お気に入りの懐中電灯(フラッシュライト)ミニマグライト 2AAA LED(MINI MAGLITE 2CELL AAA LED)は、本当にペンライトと言っていい、ボールペンほどのボディからは信じられないくらいの光量で、持っていても何の苦にもならない大きさと重量です。
ちょっとライトが欲しい時に必要十分以上の明るさで照らす事ができる、丁度良い最高の懐中電灯だと思います。