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格安 フィッシング プライヤー は使えるのか? 使いやすくカスタムする方法

 

フィッシングプライヤー

 今まで魚つりには、ラインを切るためのハサミ、針外し等いくつかの道具を持参していましたが、いろいろな機能が一体化した「フィッシングプライヤー」というものを購入してみた。

機能

・ラインカッター

 根本の部分はラインカッターとなっており、ナイロン糸やカットしにくいPEラインも問題なく切ることができた。

 

・針外し

 先端部分とラインカッターの間は、針外しになっており、通常のプライヤーとして使用できます。

 

・スプリットリング外し

 先端部分はスプリットリング外しで、爪をリングの隙間に差し込みリングを回せば簡単にスプリットリングの脱着ができます。

 

材質

 素材はステンレスでできており、取手はプラスチック製のため、サビの心配はないと思われます。

 

 全長:12.5cm 重量:58g と軽量コンパクトなので持ち運びも邪魔になりません。

 

使いやすくカスタム(改造)

 スプリットリング外しの、リングに差し込む方の先端が入るサイズのリングの場合、上の写真のとおり問題なく使用できます。

 

 しかし、プライヤーの先端が少し太いため、小さなリングの場合、上の写真のように工具の先端がリングに入らず使用することができません。

 

 そこで、太い先端の外側を金属用ヤスリで少し削って細くしました。

 

 ステンレス製のため強度は高いですが、あまり細くしすぎると強度が落ちるので、自分が使うリングが入る程度の細さで、削るのは程々にしたほうが良いでしょう。

 

 少し削った結果、このように小さなスプリットリングでも使用できるようになりました。

 

まとめ

 私が購入した商品は、落下防止ストラップとカラビナまでついて500円もしなかったと思いますが、特に問題なく使用することができました。(少し改造しましたが)

 

 格安フィッシングプライヤーを探してみると、同様の商品が100均やネットショップで売っていますが、私が購入したものは、プライヤーの留め金がトルクス(星型)レンチ仕様になっており、100均のものより少し手間がかかっていますので、100均のものと同じものではないと思われます。

 

 これ一つで、3つの機能がついていますので、持ち物が減り、軽量コンパクトなのでかさばらず便利な道具です。

 

 

ダイソーのフィッシュグリップは使えるのか? 釣り道具

 

ダイソーのフィッシュグリップ

 以前、100均で「魚つかみトング」を購入しましたが、大きな重い魚はやはり掴みにくいことがあるので、最近釣り番組でもみんな使用している「フィッシュグリップ」というものを購入してみました。

 

 フィッシュグリップは、魚の下顎を挟み魚を持つことができる道具です。

 

 フィッシュグリップもピンキリですが、そんなに頻繁に釣りに行くわけでもないし、試しに使ってみるということで、高級品は勿体無いので安いものを探していたところ、なんと100円ショップ ダイソーで500円で売っているのを見つけ購入してみました。

 

 安い小型のものは、フックが見るからに頼りなく、あまり大きな魚には使えない気がしますが、ダイソーの商品は厚さ3mm程あるしっかりとしたフックがついているため強度もありそうです。

 

 しっかりとした太いストラップも付属しているので、これをカラビナ等に引っ掛ければ落下防止対策もバッチリです。

 

材質

 材質は、本体・アームは、なんとステンレスでできているため、強度やサビには問題ないと思われます。

 

 フックを開くためのレバーは、ポリスチレン(樹脂)、グリップは釣竿のグリップにも使用されている、EVAが使用されています。

 

使用方法

 使い方は、上の写真のとおり、レバーをスライドさせることによってアームが開くので、魚の下顎をアームで挟み、魚を吊り下げることができます。

 

 フックの開口部は、約2.4cm 開きます。 

 

 本体の大きさは、全長22cm、重さは115g

 

使用したレビュー

 実際使ってみましたが、特に嫌なガタつきもなく、大きさも小さすぎず大きすぎずで、魚を安定して掴むことができました。

 

 船の沖釣りで釣れるような、ヒラマサ等の大型の青物などには使用したことはありませんが、池や川、海の堤防、磯、砂浜等、普通に釣りに行って釣れるような魚なら(フックが口に入るサイズの)小さな魚から、結構大きな魚まで特に問題なく使うことができます。

 

(この感じなら、ヒラマサ等の大型の魚でも問題なく使える気がする。)

 

 これがあれば、今のところ私の使い方では、高級品は必要ない感じです。

 

 

釣り道具 100均の魚つかみ トング は使えるの? フィッシュグリップ

 

100均の魚つかみ トング

 釣った魚を手で掴むと、滑るし、臭くなるし、背ビレ等が尖っていたり毒を持っている魚など危険もあるため、100均で魚釣り用のトング(魚掴み)を購入してみました。

 

購入したのはこれ

 どこの100均にも似たような商品は売っていると思いますが、今回購入したのは、セリアの「リボロス 魚つかみトング」。

 

 キャンプ用の金属製トングでも使用できそうでしたが、金属になると重量が重いのと、錆も気になるし、キャッチアンドリリース時は金属製トングは魚に過剰に傷をつける恐れもあるため、プラスチック製の商品を選択しました。

 

 サイズは、約80×238×H25mm  重さは実測38g と軽量です。

 

使ってみたレビュー

 開口部の広さは、約6cmですが、樹脂製のため更に開くこともできるので、小さな魚は勿論ですが結構大きな魚まで掴むことはできます。

 

 魚を掴む部分は、片側4列のギザギザがついているため、滑ることなく安定して魚を掴むことができます。

 

 樹脂製のため、強度が心配でしたが、多少しなる程度で問題なく魚を保持することができます。

 

 樹脂製のため、軽量で錆等の心配もないし、ウエアやバッグにぶら下げていても危険はないため安心感も高いです。

 

 結果は、100円ですが特に問題なく使用できました。

 

 

金属光沢のサナギ

 

金属光沢のサナギ

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 コンクリート塀に付いていたサナギ、トゲが完全に金属と思うほどの光沢を持っています。

 

 甲虫で金属光沢を放っているものは見たことがありますが、こんな形のものは見たことがななかったです。

 

サナギの正体は

 気になったので調べてみると、ツマグロヒョウモンという蝶のサナギでした。

 

 ツマグロヒョウモンは、チョウ目タテハチョウ科ドクチョウ亜科ヒョウモンチョウ族に分類されるチョウの一種で、熱帯、温帯域に広く分布しており、日本でも南の方にしかいませんでしたが、徐々に生息域が北上しているということです。

 

 地球温暖化の影響か。

 

 幼虫はスミレ類を食べ、パンジービオラを食べてしまうようです。

 

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 成虫には金属光沢はないようです。

 

 金属光沢の昆虫って余計に目立ちそうですが、敵は食べてはいけないものと思うのだろうか? 

 

 

 

キャンプで人気のコールマン レイチェア をリビングで使う

 

キャンプで人気のコールマン レイチェア をリビングで使う

 リビングに物が多くなり、狭い感じになってきたのと今使用しているソファーがあまり良い物ではないため座り心地が良くなかったので、キャンプに行った際、座り心地が良かったキャンプチェアをリビングで使用することにしてみました。

 

キャンプチェアの選び方

 選択の条件は、あまり重くないもの、頭まで支えてくれるハイバックシート、リクライニング出来る物でした。

 

 この条件で探してみたところ、キャンプでレンタルして実際に使用した「アルペンアウトドアーズ ハイバックチェア」と、人気がある「コールマン レイチェア」が候補となりました。

 

アルペンアウトドアーズ ハイバックチェア」と「コールマン レイチェア」を比べてみる

 「アルペンアウトドアーズ ハイバックチェア」は、キャンプで使用したので、大変座り心地が良かったのは分かっていましたが、「コールマン レイチェア」も座り心地が知りたかったため、お店で座り比べてみました。

 

 結果から言ってしまうと、そんなに大きな差はありませんが「アルペンアウトドアーズ ハイバックチェア」の方が座り心地は良いと感じました。

 

 どちらも3段階のリクライニングができるハイバック使用ですが、「アルペンアウトドアーズ  ハイバックチェア」の方が少し背もたれの長さが少し長いため、頭を十分に包み込んでくれます。

 

 レイチェアは身長約160cmの自分では頭も十分包まれますが、身長約170cmの家族が座ると、深く腰掛けると微妙に頭の先が出てしまい、「あと少し背もたれが長いといいな」という感じです。しかし、頭を支えてはくれますので「アルペンアウトドアーズ ハイバックチェア」と比べると、という感想です。

 

 座面は、「レイチェア」の方が「アルペンアウトドアーズ ハイバックチェア」より、前側が少し上がった角度になるので、足の裏側を座面の先端で押される感覚が少しあります。

 

 この部分も「アルペンアウトドアーズ ハイバックチェア」の方が座りやすいと感じる部分かもしれません。

 

 重さは、「アルペンアウトドアーズ ハイバックチェア」が6.4kgで、レイチェアが3.7kgとなっており、圧倒的にレイチェアが軽いです。

 

 このような感じで、座り心地は「アルペンアウトドアーズ ハイバックチェア」の方が良いと感じましたが、なぜレイチェアにしたかというと、座り心地に価格差ほどの差がないこと、あまり大きくて重いものを部屋に置きたくないのと、試しにリビングで使用するためということもありますのであまり高価なものはやめておきたかった。

 

 リビングに置くには、デザインも大切で「アルペンアウトドアーズ ハイバックチェア」は、ブランドロゴの記載はなく、全体的に落ち着いているため、あまりキャンプチェアという感じは強くなく、リビングに置くと見方によっては、テレビショッピング等で購入した座椅のように見えなくはないので、割り切ってキャンプ道具をリビングて使っていると分かる、「コールマン レイチェア」を選択しました。

 

 「アルペンアウトドアーズ ハイバックチェア」チェアは、1脚14000円ほどで、「コールマン レイチェア」は、2脚セットのセールで15000円ほどで購入できたので、価格の面でもレイチェアを選択しました。

 

 カラーは、壁が白いので、白かベージュくらいが目立たず良いと思っていましたが、ホワイトは汚れが目立つので(ホワイトはセールしておらず、このグレージュがセール対象だったこともありますが)、グレージュにしました。

 

 意外と部屋にマッチして良かったです。

 

使ってみた感想

 3段階にリクライニングできるので、居眠りもできます。

 

 足の先端はプラスチックパーツになっていますので、フローリングにそのまま置いても傷はつきにくいと思いますが、一応傷防止のフェルトパッドでも貼っておこうと思います。

 

 工具なしで、手すりを上に持ち上げ、スライドさせるだけで簡単にリクライニングできます。

 

 後はこんなデザインです。(リビングでは壁際に置いているので見えませんが)

 

 先に説明しましたが、座面の角度が少し前上がりなので足の下側が少し押される感じがありますが、足置き(オットマン)を使用するとかなり快適で、いつまででも座っていることができ、動けなくなってしまいます。

 

 オットマンと言っても、邪魔な大きな家具を増やしたくないので、IKEAで購入した、小さな高さ30cmの椅子(SKOGSTA スコグスタ)を、ちょっとしたテーブルや足置き(オットマン)として使用しています。

 

 軽量なので、掃除の際にもすぐに動かすことができますし、全身の力を抜いて座ることができますので大変リラックスできます。

 

 耐久性はこれから使用していかないとわかりませんが、座り心地も良く使いやすいため、しばらくこれで生活することにします。

 

諸元

 

 
 
 

ディアゴスティーニ ムーミンハウスをつくる とうとう完成 出来栄えは

ディアゴスティーニ ムーミンハウスをつくる 完成

 DeAGOSTINI  週刊「ムーミンハウスをつくる」全100号キット がセットで再販されたので購入し、少しずつ作成していましたが、とうとう完成しました。

 

 この商品は、全100号(146,182円+税)で販売した「週刊 ムーミンハウスをつくる」のパーツキットと組立説明書のみが、税込137500円でまとめて購入できるセットです。

 

かわいい小物セットを自分で作る(DIY

 しかし、定期購読を購入した時に付いていた、マガジンやバインダーは付属せず、特典プレゼントの、「かわいい小物セット」(ミニチュア フィギュア)の付属がないため、この「かわいい小物セット」を自分で作成(DIY)してみました。記事はこちら↓

 

別売りフィギュアを自分で作る(DIY

 キットの中に幾つかフィギュア(人形)も付属していますが、付属していない別売りのフィギュアもあるため、自分で作成しました。記事はこちら↓

 

完成したムーミンハウスを見る

 ムーミンハウスの外観です。取り外し可能な外壁の隙間も少なく、塗装の感じもなかなか上手くできました。

 

 外壁を外すとお部屋の中が見えます。

 

 1階のキッチン 自分で粘土で作った、水差しややかん、野菜、ドーナッツ(パン)も飾りました。

 

 2階のバスルーム タオル、スポンジ、スポンジ置きも付属がなかったので自分で作りました。

 

 3階のゲストルーム スノークのお嬢さんが泊まるお部屋でもあります。

 付属のない、部屋に飾ってある額縁や傘も自分で作りました。

 

 次は反対側の外壁を外してお部屋を見てみましょう。

 

 1階のリビングルーム ミルクタンクは粘土で自分で作成しました。

 

 1階リビングルームの隣にあるダイニングルーム テーブルの上の食器や食べ物も、今回のキットには付属がありませんでしたので、粘土で自分で作成しました。

 

 奥に飾ってある、ご先祖様の肖像画も作成したのですが奥すぎてあまり見えません。もう少し手前に飾れば良かった。

 

 2階の踊り場 階段や手すりもリアルに見えるよう塗装しましたが、あまり見えませんね。

 

 扉も開け閉めが可能です。

 

 2階ムーミンパパとママのベッドルーム 額縁と花瓶とお花も付属しなかったので自分で作成

 

 3階踊り場 ほうき、塵取りは粘土で作成しました。

 

 3階ムーミンパパの書斎 暗くてよく見えませんが、双眼鏡も粘土で作りました。

 

 完成した後、LED電球を仕込んで各部屋に電気が点くようにすれば良かっと少し思いました。かなりおしゃれになりそうですね。(完成した後だと作業しづらいのと、配線を隠すのが難しそうですが、そのうちやってみるかもしれません。)

 

 一番上階の屋根裏部屋 ムーミンが寝室にしたり、お客さんを泊めたりするお部屋です。

 ヨットのフィギュアは粘土で自作です。

 

 ベランダに自分で粘土で作った「ミムラねえさん」、「トフスラン と ビフスラン」を置いてみました。 私は自分で作ってみましたが、別売りで購入できるかもしれません。

 

 自作の「ニョロニョロ」

 

 「フィリフヨンカ」と「おさびし山のモラン」も粘土で作成しました。

 

 最後に地下倉庫 米俵は家にあった別のフィギュアがちょうど合いそうだったので入れてみました。

 

 野菜や果物は付属していませんでしたので、自分で作成しました。

 

 これで「ディアゴスティーニ ムーミンハウスをつくる」全て完成しました。(LED照明をつけるかもしれませんが)

 

 私は手先が器用な方ですので、なかなか上手くできたのではないかと自画自賛しています。

 

 お値段が結構するだけに、手が込んだリアルな造形となっており、作りごたえがありました。

 

 出来上がったものも、クオリティが高く、お部屋に置いていてもおしゃれなオブジェとなりかなり可愛いです。

 

 いつも時間を見つけてコツコツ作業していましたので、完成してしまうと少し寂しいですね。

toriokun1.hatenablog.com

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ディアゴスティーニ ムーミンハウスをつくる 19 屋根の下地と屋根瓦、煙突、出窓を組み立てる

 

屋根に下地をつける

 作成した骨組みに、屋根の下地をボンドで貼っていきます。

 

瓦を貼る

 屋根の下地が貼れましたら、屋根瓦を型紙から切り抜き屋根に順番に貼っていくのですが、一周貼って隙間ができないようにしなければいけませんので、マスキングテープ等で場所決めのために仮固定して貼り付ける場所を調整しながらの作業になりますので結構大変です。

 

 下側から地道に同じ作業をしていきます。

 

煙突・出窓を取り付ける

 屋根の頂点の飾り、組み立てた出窓も塗装した煙突も取り付け、いきなり出来てしまった写真ですが、屋根瓦を貼り終えましたら、裏側から、煙突と出窓を取り付ける部分の瓦をカッターナイフで切り抜きます。

 

 煙突は塗装せずそのままでも良さそうでしたが、せっかくですのでリアルを追求し、絵の具(ターナー アクリルガッシュ)で塗装してみました。

 

 煙突は、屋根の瓦を切り抜いた場所から差し込み、裏側の木の穴に差し込みボンドで固定するのですが、そのままでは煙突が傾いてしまう状態でしたので、垂直に立つよう、下穴をヤスリで広げ煙突の角度を調整しました。

 

 煙突の角度を垂直に調整した結果、屋根瓦との間に隙間ができてしまったため、100均で購入した壁の穴を埋めるパテを隙間を埋めました。

 

 

 最後に、屋根の瓦を所々塗装し、少しずつ色を変えていきます。

 

 煙突隙間のパテも塗装して目立たなくしました。

 

 写真では分かりづらいですが、屋根瓦が紙のため、最後に「ターナーアクリルガッシュ グロスワニス」を薄く塗って少し艶を出したところ質感が良くなり良い感じになりました。

 

 次回は20 とうとう完成 ↓

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